2014年8月6日 カテゴリー:しりぱん
カヤトースト
今日の「しりぱん」はシンガポールで有名な朝食メニューのカヤトーストです。
暑くて食欲が減退しておりますが、こういうときは南国の食べ物で元気を出そう!と思い立ちまして、早速作ってみました。
シンガポールは過去に数回訪れていますが、その都度、よく食べていたのが海南鶏飯(チキンライス)とラクサ(麺料理)、そしてカヤトースト!
カヤトーストとはカヤジャムとバターをサンドした、ジャムサンドです。でも、温泉卵を付けて食べるという・・・・不思議な食べ物。
カヤジャムとはココナッツミルクに卵とお砂糖、そしてパンダンリーフ(ハーブ)を加えた、甘い甘いジャムです。
それにシンガポール独特の薄切りの茶色いトースト(なんだったんだろう?)にバターと共にサンドしてあります。
さらに、食べる際にはお好みに応じて温泉卵をソース代わりにつけて食べるのです。
今回は、温泉卵は省略して、作ってみましたよ。
これが、カヤジャムです。
現地の方はバターを多めに使って食べていたと思って、私も多めにサンドしましたが・・・・ちょっと多かったかな。
バターは有塩を使った方が絶対に美味しいです。そして、トーストも12枚切り程度の薄さをお勧めします。
私は6枚切りの食パンを半分にスライスして使いました。
現地の人は、この組み合わせに加えて、コンデンスミルク入りのコーヒーを飲みます。
本当に甘い物好きなんですね〜・・・・・。
今回購入したカヤジャムはカルディに売っていた物です。
何でも売っているカルディってすごい!