2014年5月26日 カテゴリー:しりぱん
パンの切り方あれこれ
今回はパンの切り方についてご紹介したいと思います。
パンにはいろいろな種類があります。小麦粉・塩・水・酵母だけで作られたハードなパン。バターや牛乳、卵、砂糖などが配合されたソフトでリッチなパン。ライ麦が入ったもの、全粒粉が入ったもの、米粉が入ったもの・・・・などなど。
そのまま齧れるパンもありますが、やはりカットしてスライスされた状態のパンを食べることが多いと思います。
そこで、今回はパンの特徴に合わせたスライスの厚さ、カットの方法について紹介したいと思います。
まずは、パン・ド・カンパーニュなどの「なまこ型」のパンについて。
なまこ型のパンは直角にスライスするのが最も食べやすいと思います。タルティーヌにするなら厚めに2cm位。サンドイッチは1cm位にカットするのがバランスが良さそうです。
ですが、なまこ型は小さい系なので、パーティの時のフィンガーサンドイッチや、バラエティサンドみたいに様々な種類のサンドイッチを楽しみたいとき、
またはディップ等に合わせて頂くとき、などに使うのが良いと思っています。
スライスしています。こちらのパンは表面がボコボコしているので、サンドイッチよりもタルティーヌの方が合うかな?
よく私が食べている、イングリッシュマフィンは点線に沿ってフォークで切れ目を入れて、手で割ると表面に凹凸ができて、
口当たりが良くなって美味しく食べられます。
イングリッシュマフィンはトーストして食べることが前提で、半焼きの状態で作られているので、必ず焼いてくださいね。