トーストの風味が引き立つバター

パンにバターを塗っただけのバタートーストというと、普通の食べ物・・・と思うかもしれませんが、美味しい食パンとバターの組み合わせ次第で絶品になります。今回は、パンの風味をより引き立ててくれる名脇役の美味しいバターをご紹介します。

＜ボルディエバター＞

フランス・ブルターニュ地方で伝統的な製法にこだわって作られている口当たり滑らかな発酵バターです。
しつこい重さもなく爽やかなのに、味が濃厚なので、少量付けるだけでもパンが一層美味しく感じられます。
こちらはフランスの一流シェフの間で『フランス No.1』と評判になるほどらしいです。
でも生産量は非常に少なく、日本では入手困難なので、私にとってはとても貴重なバターです。

下の写真は珍しい海藻入りのものです。
（私は以前、婦人画報のお取り寄せサイトで購入しましたが、もう扱っていませんでした）

 

 

＜町村バター＞

こちらは日本で作られているバターです。
９０年以上続く北海道の町村牧場で作られており、100%牧場産の牛乳から作られているそうです。
発酵バターなので、普通のバターと比較すると爽やかな味で、町村バターの特色である香りがすばらしいです。
サンドイッチにもよく合います。

 

 

＜カルピスバター＞

常に自宅の冷蔵庫にあるバターです。
量も多いし、大きめのスーパーなら大抵売っているのも魅力。
乳酸菌飲料メーカーであるカルピスが作っているのですが、カルピスを作る上で分離された乳脂肪分から作られているんだとか。
甘みも感じられて、コクと酸味のバランスも抜群です。

 

 

今回は我が家の冷蔵庫（冷凍庫）にあったバターを３種類ご紹介しました。

バターを探すなら、成城石井やナショナルマーケット、伊勢丹がおすすめですよ！