パンのお供　／　ジャムいろいろ

今回はパンを美味しく彩る”パンのお供”で毎日の朝食をちょっと楽しくするとっておきのジャムの紹介です。

ジャムはスーパーで売っている手軽なものから、贈答品としても喜ばれるような高級ジャムまでいろいろあります。
ジャムは手がかかるうえに、旬のフルーツで作ることが必要です。
手作りではなかなか作れないフルーツでジャムを楽しむためには、買って楽しむのもステキです！

 

ブーランジェリーイチで売っていた、ジャム。
果実の風味が生きたみずみずしさが格別の”マーマレード　タンジェリンオレンジ　ラム＆ハニー”です。
お店のジャム売場の担当のお兄さんが丁寧に説明して下さったので、購入しました。みかんに似たタンジェリンオレンジの果皮をマダガスカル産ラムとはちみつで仕上げたマイルドな味のジャムでした。
お肉料理の隠し味として利用しても美味しいんだとか！私は、もったいなくて、まだパンにしか使ってません。

 

こちらは、サラベスのブラッドオレンジマーマレードです。
マーマレード好きにはたまらない、コクと甘さが素晴らしく、香りも抜群です。カルフォルニア産ブラッドオレンジを贅沢に使っていとのこと。
ディーンアンドデルーカでも取り扱っているので、比較的手に入りやすいです。

「ジャムと呼ばないで」とのシールがとっても印象的！

 

最後はクリスティーヌ・フェルベールの「ルバーブ」ジャム。
フランス産のジャムで「コンフィチュールの妖精」と呼ばれるほど、パリの有名シェフの間でも一目置かれているほどの存在です。
”ルバーブ”は私が大人になってから知った食べ物で、出会いは軽井沢のジャム屋さんでした。
試食で頂いたら甘いけどちょっと酸味が効いていて、ルバーブの虜になってしまいました。あまり見かけることが無いルバーブジャムなので大切に食べています。

 

ジャムは開封前は長期保存が可能ですが、開封後はあまり日持ちはしません。なるべく長く持たせたいので、開封後はいつも小分けにして、なるべく空気との接触を避けています。
ジャムって結構高価なんですよね・・・・・、だから大切に食べています！