2013年11月28日 カテゴリー:今日のわたし
自己紹介(その2)
こんにちは。ともぱんです。
今日は私のパン好きの歴史についてお話ししたいと思います。
私はお米もパスタも大好きですが、パンが大好きです。
たまーにですが、母に教えてもらって、自分でパン作りもすることがあります。
しかし、大雑把な性格だし、道具もそろっていないためか、出来栄えはひどいです。
パンへの憧れは小学性の頃からです。
私は小さい頃は田舎に住んでおり、パン屋さんどころかスーパーも自宅の近くにはありませんでした。
だから、オヤツは母の手作りばかり。お友達のお家に行ってもオヤツは手作り。
お友達と駄菓子を食べながら「チョコパンとか食べたいね」と愚痴を言ったりするくらいでした。
ちなみにお友達の家ではイナゴ料理がオヤツの時もあったとか。
20年程前の話ですが、今でもイナゴと聞くとオヤツを連想します。
その話を知ってか知らないかはわかりませんが、ある日母がパンを作ってくれました。
できたパンは・・・・固いし(チョコ入っていないし)激マズ。
後から知ったのですが、母はバゲットを作ったつもりだったとか。
本人も出来栄えを残念に思っていたようです。
でも味はともかく、パンを焼くときのあの香りは家族中でワクワクし幸せな気持ちになりました。
それから数年後、我が家は父の転勤により都会へお引越ししました。
自宅の近くにはスーパーはあるし、美味しいパン屋さんもある!。さすが都会です。
そして・・・プロが作るバゲットを食べたとき、「さすがプロだな。美味しい!」と家族全員パンの魅力に取りつかれました。
・・・その一方で・・・・・・
パン作りを失敗した、母は悔しかったのでしょうか?
母はパン教室に通い、せっせと勉強をし、パン教室の先生になりました。
今は既に先生は引退してしまいましたが、私のわがままを聞いてくれて作ってくれるバゲットはとても美味しくて、私にとって世の中で一番大好きなパンです。
今は私は母とは別々に暮らしているため母のパンはあまり食べられませんし、母の様に美味しいパンを作ることができません。
だから、都会のパンを食べ歩くようになりました!
(・・・やっぱりプロが作るのは美味しいですし。)
都会に引越しした私は、食いしん坊が災いしデブになりました。